秋山脳神経外科病院

急性期リハビリテーション

平成29年9月1日の開院に伴い、リハビリテーション科が新規に開設されました。
当リハビリテーション科の最大の特徴は、脳卒中を中心とした、脳血管疾患の急性期に特化したリハビリテーションを提供させて頂いていることです。

そのため、重症な患者様から、最大限の運動機能を引き出せるよう、免荷式トレッドミル、レッドコードといった重力の影響を減らした状態で運動が出来る機器を導入しました。
備品として、ゲイトイノベーション、ゲイトソリューション、ACSIVEなどの最新の装具/歩行支援機も揃えています。
また、急性期での車椅子姿勢が患者様の予後に影響すると考え、急性期単独病院としては世界で初めて、ライフステップサービス(車椅子レンタル)と提携し、シーティング適合にも力を入れています。

理念

  1. 早期離床
  2. 早期歩行
  3. 早期摂食・嚥下訓練

スタッフ構成

理学療法士 7名
作業療法士 3名
言語聴覚士 2名

施設基準

脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)

認定士等

認定理学療法士(脳卒中)1名
理学療法士協会指定管理者(上級)1名
3学会合同呼吸療法認定士1名
住環境コーディネーター2級1名
かながわ介護予防・健康づくり運動指導員(専門)1名
ACSIVE取り扱いコーディネーター6名

リハビリテーション室 ウッドデッキ

晴れた日は、ウッドデッキに出ての理学療法・作業療法・言語聴覚療法!!